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携帯を売る前に確認!絶対に押さえておきたい注意点と高く売るコツ

更新日:
携帯 売るとき

スマホを売却する際の注意点を知らないと損するかも?

スマホを買い替えた際、不要になった携帯を売ることを検討する人は多いでしょう。しかし、何も考えずに売ってしまうと、個人情報が流出したり、買取価格が下がったりする可能性があります。本記事では、携帯を売る前に必ずチェックすべきポイントと、高く売るためのコツを詳しく解説します。安全かつお得にスマホを売却するために、ぜひ参考にしてください。

1. スマホを売る前に準備すべきことチェックリスト

スマホを売る際、データの消去や初期化を怠ると個人情報の流出につながる可能性があります。以下のチェックリストを確認し、確実に準備を整えましょう。

データのバックアップを取る(Googleドライブ、iCloudなどを活用)
アカウントのサインアウト(Apple ID、Googleアカウントなど)
端末の初期化を行う(設定→リセット→工場出荷状態に戻す)
SIMカード・SDカードを抜き取る
おサイフケータイ・電子マネーの情報を削除する
ネットワーク利用制限(赤ロム)の確認
外観をきれいに掃除する(画面・カメラ・端子部分など)
付属品(箱・充電ケーブル・説明書など)をそろえる

特に、アカウントのサインアウトを忘れると、新しい所有者が使用できない状態になるため、必ずログアウトしましょう。

2. 売却前に確認!スマホの状態と買取可否

スマホの買取価格は、端末の状態によって大きく変わります。以下のポイントを事前にチェックし、減額を防ぎましょう。

✅ ネットワーク利用制限のチェック

スマホが「赤ロム(ネットワーク利用制限×)」の場合、買取不可になることがあります。IMEI番号を調べ、キャリアの公式サイトで確認しましょう。

✅ 故障や不具合の有無

  • 画面割れや液晶のドット抜けがないか
  • ボタンやタッチスクリーンが正常に動作するか
  • バッテリーの劣化度合い(最大容量80%以上推奨)

画面割れやバッテリー劣化がある場合、ジャンク品扱いとなり査定額が大きく下がるため、修理してから売るのも選択肢です。

✅ 付属品と外観のチェック

箱や充電器などの付属品があると買取価格がアップする場合があります。また、端末の汚れを拭き取ることで査定額が上がることも。

3. スマホを高く売るためのポイント

以下のポイントを意識すると、スマホをより高く売却できます。

売るタイミングを見極める

  • 新型スマホが発売される前に売却すると高値が付きやすい
  • 需要が高まるタイミング(年末やボーナスシーズン)を狙う

複数の買取先で査定比較をする

  • 店舗買取、オンライン買取、フリマアプリの相場を比較
  • 一括査定サービスを活用する

SIMロックを解除する

  • SIMフリーの端末は買取価格がアップすることが多い
  • キャリアのオンライン手続きで無料解除可能

バッテリー状態を改善する

  • バッテリー最大容量が80%以上なら評価が高くなる
  • 劣化が激しい場合は交換を検討

4. スマホを売る方法の比較:どこに売るのがベスト?

売却方法メリットデメリット
キャリア下取り手続きが簡単、すぐに使えるポイント還元査定額が安め
買取専門店即現金化、高額査定が期待できる店舗によって価格差がある
フリマアプリ(メルカリ・ヤフオク)自分で価格設定可能取引の手間、詐欺リスクあり

5. スマホ売却に関するよくある質問(Q&A)

Q1. 壊れたスマホでも売れる?

A: 売れます。ただし、ジャンク品扱いとなり買取価格が下がる可能性があるため、買取店のジャンク買取を利用するとよいでしょう。

Q2. 分割払いが残っているスマホでも売れる?

A: 売却可能ですが、残債の支払い義務は継続します。残債未払いのまま売ると、赤ロム扱いになるリスクがあるので注意。

Q3. SIMカードはどうすればいい?

A: 売る前に必ず抜き取りましょう。個人情報が含まれているため、処分する際はハサミで切るのが安全です。

Q4. 売却前に初期化するだけで大丈夫?

A: 初期化後、GoogleアカウントやApple IDから完全にサインアウトしているか確認しましょう。


6. まとめ:安心・お得にスマホを売却しよう

スマホを売る際は、個人情報の管理を徹底し、売却前の準備を入念に行いましょう。また、買取先を慎重に選び、査定額の比較をすることでより高く売ることが可能です。この記事を参考に、安全かつお得にスマホを売却しましょう!

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